明けましておめでとうございます!!
皆様!明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
今日は、昨年のクリスマス会の様子と
お正月の様子をご紹介致します!!
平成28年12月25日(日)にクリスマス会をしました。
寒川営業所では毎年往診の先生がケーキをプレゼントしてくれます♪
まずは恒例のビンゴ大会!!
先着10名様に景品贈呈!!!
そして!そして!!ケーキを食べながら、プレゼントですっ!!
朝食はおせち料理でした。
昼食はネギトロ丼!!
夕食はお赤飯に肉団子スープ
平成29年1月2日(月)
朝食は昨日に引き続きおせち料理
夕食は焼き肉
1月2日と3日で初詣に行きました。
営業所の近くに小さな神社(?)があり、
スタッフと一緒に歩いてお参りです。
これは入居しているお客様が若い頃に仕事として書いていた掛け軸。お正月用にと正面玄関に飾ってくれました!!
お正月と言えば・・・書き初め!!みんなで書きました。
今年も1年良い年になりますように・・・・・。
12月の研修その2
みなさまこんにちは!!
今回も寒川営業所の研修風景をご紹介いたします。
12月15日(木)に行った研修は「緊急時の対応方法」についてです。
寒川営業所では、緊急時対策の冊子を作成。
全スタッフが1冊持てるようにしました。
そして、人体モデルを使用した、「心肺蘇生法」!!
2人ペアとなり、夜間を想定して対応するというもの。
緊張感を出す為に、
1人は実際に電話を使い通報。
(実際に119番するわけにはいかないので、会社の子機の内線同士で通話)
オペレーター役はケアマネ。
もう1人は1人で心肺蘇生を通報から救急車が来るまでの約5分間を
ストップウォッチで測り体験。
この5分間短いようでものすごく長く感じるのです。
研修に参加したスタッフ達は、実際に心肺蘇生を行った事がなく、
全員が2分程でギブアップ・・・。
研修修了時には参加者全員グッタリ・・・・。
そして、翌日には数名が筋肉痛・・・。
身をもって体験し、参加者全員が次こそはと
再度心肺蘇生法をやりたいと言ってくれました。
ものすごく充実した時間を過ごす事が出来ました。
12月の研修
こんにちは!
本日は先日行った、介護技術の研修風景を御紹介致します。
今回の技術は食事介助
2人ペアとなり、互いに食事介助をしてもらいます。
ケース1
お客様役→目隠しをし、見えない状態で介助を受ける。
スタッフ役→無言で介助。
メニュー:おかゆ、味噌汁、ハンバーグ、お茶
※お粥もすべてミキサーにかけました。
※お茶はトロミ。しかも、トロミの種類を変えて。
(適量のトロミ、スプーンを逆さにしても落ちないボテボテのトロミ
トロミの粉が玉状になってしまったトロミ)
結果:お客様役は何が来るのか分からず、拒否をする。
お客様役は口の周りがひどい事になっていました。
ケース2
お客様役→目隠しを外し、見える状態で介助を受ける。
スタッフ役→メニューを伝えコミュニケーションをとりながら介助する。
結果:互いに会ををしながら、時にお客様役に何が食べたいか等
聞きながら介助をするペアも出ていました。
今回の研修で学んで欲しかった事は、
正しい食事介助と介助が必要なお客様でも食事を楽しく召し上がっていただきたい言う事。
スタッフによってトロミの付け方がまちまち、
食事介助をお客様ペースではなく、我々スタッフペースで行う。
トロミの玉で出来ていても平気で介助してしまう。
ミキサー食になっていると何を食べているのか分からないはずなのに、
スタッフはメニューは愚か、スタッフ同士で話をする。
などなどが経験年数が長くなればなるほど出てしまいがち、
自分たちが身をもって体験する事で、
常に初心を忘れず質の良いサービス提供が出来る。
お客様が安心して楽しく生活していけるよう、
我々スタッフは毎日が勉強です!!
次回は緊急時の対応方法です!
研修風景
今回は毎月行っている研修風景をみなさんに御紹介したいと思います。
9月→消防訓練。
10月→高齢者虐待、身体拘束、プライバシー保護
介護保険法
11月→接遇マナー
認知症について
などなど内容盛りだくさんに行ってきました。
毎回写真を・・と思ってはいるものの、つい忘れてしまい、
なかなか御紹介出来なかった研修風景・・・。
その中で、接遇マナーを御紹介致します。
2人ペアとなり、講師の人が提示するお題で話をしてもらいました。
1、話す側は相手に話の内容を伝える為全力で話しかけます。
聞く側は相手の話を一切聞かず目線も合わせない。
結果:話す側→疲れた・・・むなしい 聞く側→話の内容は入ってこない。
2、話す側→今日の出来事を細かく話す。 聞く側→100%オウム返しをしてあげる。
結果:話す側→バカにされているようだった 聞く側→疲れた・・・オウム返しに必死で話の内容が分からなかった。
3、話す側→今日の出来事を細かく話す。 聞く側→適度な相槌と、相手の話を真剣に聞く。
結果:話す側→自分の存在を受け入れてもらった気がした。 聞く側→話の内容は全て理解出来た。
我々はお客様に呼び止められた時や訪問中、無意識に何か仕事をしながら話を聞いてしまったりしがちです。
目線も合わせず、仕事の方に目線をやりお客様には言葉だけで答えてしまう・・・。
この研修では、相手の気持ちをしっかり理解し話の内容によっては一度手を止め、お客様に向き合わなければ
いけないという事、自分が同じ事をされた時、どんな気持ちになるかを学びました。
次回は12月。
介護技術を行います。